嫌われたらどう仲直りすれば良いのか

人と遊ぶようになると色々な事が起きるわよね。

そりゃあ、楽しい事もあれば嫌な事もあるわけで……。

例えば約束を破ってしまったとか失礼な事を言ってしまったりとかで相手に嫌われてしまったら、どうする？

面倒くさいから、新しい友達を探す？
そうもいかない事があるわよね。
例えば会社や学校とか。

今回は私が心理学の方面からお話しするわね。

あと、既に嫌われている前提で話を進めるわね。

相手に嫌われている自覚があるのだから正直声を掛けるのも勇気が居るわよね。

でも、挨拶以外に声を掛けるとしたら、何か要件をもちかけるか、雑談をする選択肢になるわよね。

いろんな話題が有る中でも、話しかける無難な理由があって且つリスクが少ないのが挨拶なのよ。

挨拶なら、一般的な文化だから、用件が無くても出会うだけで声を掛ける理由になるわ。

この時、期待通りに相手から返事が貰える事を期待しちゃいけないわ。
期待以下の返事か、無反応だと思ってね。

でも、挨拶は続けていれば、いずれ慣れるのよ。

相手が自分を嫌っているから……と思って心の距離を遠ざけてしまっては効果が薄くなってしまうから、自分から相手を好きになる努力をしましょう。

先ずは相手に苦手意識があっても避けない事。

そして共通点や尊敬できる事を探して、何かしら相手を好こうとしましょう。

人格と問題を切り離して考えると良いわよ。

「相手がこんな冷たい人だから」と人格を考えるのではなくて「冷たい対応をされた場合でも好意を見せよう」と問題に対して改善策を考えるようにしましょうね。

挨拶に慣れて来て、相手を尊敬して、少しずつ話せるようになってきたら次のステップよ。

ある程度話せるようになってきたら、必要に応じてあなたへ依頼が舞い込んでくるようになるわ。

依頼といっても皆で何かしないといけないから事務手続きを任されるとか、雑用とか面倒な係りを任されるかもしれないけどね。

でも本当に嫌いだったら声を掛けないとか、陰湿な中傷攻撃をしてくる筈だから、ここは期待外れな依頼でも引き受けましょう。

そしたら、いつもやってる仕事であっても、ここぞとばかりに相手の期待以上の成果を出す事。

するとようやく相手の態度に変化が表れ始めるわ。

成功体験を得た相手は「こいつ意外と見所あるな」「見直した」といった好印象を抱くわ。

これを何度か繰り返す事で、ようやく関係は修復されていくのよ。

ただし過剰にやり過ぎると主従関係になってしまうから、頃合いを見定めてフェアな関係になる事ね。

皆と仲良くしたい所だけど、それが現実問題難しいところがあるから、せめて敵を作らないように過ごしたいわね。

参考になったら嬉しいわ。

最後に、人と接する機会を得るならゲームがオススメだから、いつものサイトを紹介するわね。

じゃ、またね～。