やいスリーム!
今日は特技の見つけ方について話してやろう!
今日は特技の見つけ方について話してやろう!
どうしたのリカガク?
今日はオレが一方的に話したいんだ。
付き合え。
付き合え。
うん、わかった。
特技の見つけ方ってな、6つあるんだ。
6つね。
どんなやり方?
どんなやり方?
圧倒的に楽にできること
一つ目が誰よりも圧倒的に楽にできることだ。
自分はそうは思わないのに他人は面倒くさそうに思ってしている事だな。
例えばオレなんか整理整頓は日頃の習慣だから面倒だとも何とも思わないんだが、人によってはちょっとした整理整頓もすごく手間らしく物を乱雑に置いたりする人もいるな。
例えばオレなんか整理整頓は日頃の習慣だから面倒だとも何とも思わないんだが、人によってはちょっとした整理整頓もすごく手間らしく物を乱雑に置いたりする人もいるな。
ああ言った手間を面倒に感じないということは一つの特技だ。
へぇー。
小さい頃夢中になったこと
二つ目が小さい頃夢中になったことだ。
オレなんて小さい頃、新しい事を覚えるのが大好きだったからな。
よく教科書を眺めていたが他の人に話を聞いてみると、どうやら教科書を読むのは苦痛でしょうがないらしい。
オレは楽しいと思うんだがな。
辞書を読むとか。
よく教科書を眺めていたが他の人に話を聞いてみると、どうやら教科書を読むのは苦痛でしょうがないらしい。
オレは楽しいと思うんだがな。
辞書を読むとか。
辞書を読み物にするのかあ……。
他にも家に帰ってからずっとノートに絵を書いてるって言う人もいたな。
絵が上手かどうかはおいといて、ああいった成果物を作る工程のどこかに特技が入り込んでいる筈なんだ。
例えば「おままごと」なんてそうだよな。
一言で言っても、舞台の大道具を作る制作担当や、シナリオを書くライターや、空間を演出したり洋服を選ぶデザイナー、役割を仕切る監督等々、多くの特技が隠れているんだ。
一言で言っても、舞台の大道具を作る制作担当や、シナリオを書くライターや、空間を演出したり洋服を選ぶデザイナー、役割を仕切る監督等々、多くの特技が隠れているんだ。
そういえば、そうだねー。
日頃やっていること
三つ目が日頃目的もなくやっていることだ。
学校や仕事から帰って家に着いた後の時間を使って何をやっている?
大体楽しいことをやっているだろう。
それって日々継続してないか?
大体楽しいことをやっているだろう。
それって日々継続してないか?
だったらそれは特技になっているかもしれない。
何も必ずしも一番にならなければ仕事にできないということではない。
普通の人より少し役に立てるなら、場所さえ間違えなければ仕事には出来るんだよ。
普通の人より少し役に立てるなら、場所さえ間違えなければ仕事には出来るんだよ。
縁日の屋台の焼きそばが飛びきり美味しいか?
そうでもないだろう。
でも仕事になるのは、場所が合っているからだ。
そうでもないだろう。
でも仕事になるのは、場所が合っているからだ。
縁日に行ったら焼きそばは食べたいもんねー。
パッと思いつかない場合は行動を記録してみるといい。
何をしたか、その行動を記録する際にタグのような印をつけて後から集計できるように管理するんだ。
何をしたか、その行動を記録する際にタグのような印をつけて後から集計できるように管理するんだ。
例えばブログの場合はカテゴリ分けをしたりタグ付けを行って、その日思いついた事や書きたい事を思ったように書き出して記録する。
とりあえず100件くらい記録をつけた後に集計すると、このタグが多いとか、このカテゴリに隔たっている事が分かる。
その隔たりが多いタグやカテゴリが自分の得意分野かもしれないぞ。
自分の弱み
四つ目は自分の弱みだ。
物は言いようだよな。
オレなんてタバコの煙が嫌いだから、分煙している飲食店や禁煙している飲食店の紹介が得意だったりする。
オレなんてタバコの煙が嫌いだから、分煙している飲食店や禁煙している飲食店の紹介が得意だったりする。
お店に入ってみないと煙事情は分からなかったりするもんねー。
調べるのも面倒だったりするし。
調べるのも面倒だったりするし。
他人に聞く
五つ目は他人に聞いてみることだ。
意外にも自分の事はよく知っていそうで、よく知らなかったりする。
そういった時に役に立つのがジョハリの窓という概念だ。
そういった時に役に立つのがジョハリの窓という概念だ。
自分というものには四つの面がある。
一つ目は自他共に知っている自分。
自分はこういうものが好きなんだよーとか皆に話している内容だな。
自分はこういうものが好きなんだよーとか皆に話している内容だな。
二つ目は自分しか知らない自分。
他人に隠しているところがあったりする。
実は家では可愛らしい絵を描いていたりな。
他人に隠しているところがあったりする。
実は家では可愛らしい絵を描いていたりな。
三つ目は他人しか知らない自分。
「あの子いつも早く仕事が終わっているからエリートだね」と評価されている面とかな。
「あの子いつも早く仕事が終わっているからエリートだね」と評価されている面とかな。
四つ目は自他共に知らない自分だ。
これは他人と話さないとどうしても見つけることができない。
色々話していると実は自分ってこんな人なんだと気付かされたりするんだ。
効果的な方法は自分のことをよく知らない初対面の人と話してみることだな。
これは他人と話さないとどうしても見つけることができない。
色々話していると実は自分ってこんな人なんだと気付かされたりするんだ。
効果的な方法は自分のことをよく知らない初対面の人と話してみることだな。
オススメを実践する
今まで上げた五項目でも特技が見つからない場合は、他人にオススメを訊いて実践する事お勧めするぞ。
友人とか身近な人に紹介して貰うのがいいだろう。
それを実践したら紹介者へ感想を伝えるんだ。
それを実践したら紹介者へ感想を伝えるんだ。
すると好感度があがり更に次の紹介が貰える可能性があるし、その内容が自分では気づけなかった得意につながる場合がある。
へぇー。
参考になるなあ。
参考になるなあ。
ま、こんなところかな。
ふーんそっか。
じゃあ僕って何が得意なんだろうなぁ。
じゃあ僕って何が得意なんだろうなぁ。
スリーム、お前の特技は実験台になる事だ!
それ特技って言わないよーっ!