人によって記憶が定着しやすい型がある

人によって記憶が定着しやすい型がある
やいスリーム。
今回は人によって記憶が定着しやすい型があるという話をしてやろう。
今回は為になりそうな話だねリカガク。
オレはいつだって為になる話をしてるじゃないか。
……。
なんだその間は。
まあいいや。
簡単に覚えるコツを言ってしまうと「見て」「聞いて」「触って」だ。
どこかで聞いたことあるようなフレーズだね 。
そうだな。
要するに視覚、聴覚、触覚の事だ。
視覚型なら、情報を色や形で覚えるのが得意だ。
図解を見るとすぐに理解した気になってしまうのが特徴だ。
自分なりに図解を描かせて補足すると理解が深まる傾向にある。
聴覚型なら話を聞いてすぐに内容を整理して発信することが得意だ。
しかし話の細部に拘り話の本線から脱線してしまいがちの傾向にある。
話の関係性を見直しながら話すと理解が深まる傾向にある。
触覚型は体を動かすと理解度が高まる傾向にある。
身振り手振り教えたり、何かを確認するときは動作を入れたり声を発したりすると物覚えが良くなる傾向にある。
へぇー。
完全ではないのが手軽に見分ける方法があるぞ。
どんなの?
海と聞いてお前は何を思い浮かべる?
青い空。
青い海。
白い雲かな?
なるほど。
じゃあお前は視覚型だ。
そうなの?
ああ。
何か物を連想する時に、形や色を思い浮かべるな視覚型、音を思い浮かべるなら聴覚型、触り心地を思い浮かべるなら触覚型だ。
視覚型なら、青い空や青い海と言ったような言葉を並べる。
聴覚方ならさざ波の音や風の音を並べる。
触覚型ならじりじりと焼けるような砂浜、チャプチャプとした波を連想する。
ふーん。
記憶の型が違う人に、自分の型で伝えようとするとうまく伝わらないことが有る。
視覚型の人に聴覚型の伝え方をしても伝わらないって事?
伝わらない事は無いが、もっと効率的なのが型を合わせるやり方だな。
視覚型の人には視覚型の伝え方をすると伝わりやすい。
なんか普通の事を言ってるように聞こえるね。
まあ、日頃から皆は無意識にやってる事だろうしな。
為になったのかなあ?
スリーム。
実験台になれ。
唐突だね。
はいはい、いつものパターンだから分かってますよ……。

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