面白い人になりたいなら、盛り上げる人になろう

面白い人になりたいなら、盛り上げる人になろう
人脈を増やすには人格が必要なんだ。
人格は感謝と謙虚が重要だ。
そして約束を守るのは大前提なんだ。
約束を破る……つまり嘘をつくと信用を落とすからな。
悪口や陰口も信用を落とすんだ。
悪口や影口を話す人は「あなたの悪口を誰かに話す可能性がある」と言ってるようなものだ。
何かしてあげても陰口する人が信用される筈がない。
影口が多い人は概ね他人依存で自立していない。
自立していない人に同情で仲間が増える事は無いぞ。
そうなの?
スリームは同情で友達になろうと思う事があるのか?
「この人かわいそうだから友達になろう」と考えるか?
ないね。
そうだろう。

面白い人とは

例えば芸人のように面白い話を続ける人だな。
風紀やマナーを破って悪目立ちするような人ではない。
合コンとかに居る営業職で他人の話題に蓋を被せて自分の話に持って行く人は違う。
話題の引き出しが多くて話す本人は楽しめるが、周囲への配慮が出来てないのは周囲が見ている。
殆どの人は面倒だから適当に相槌を打って本人が満足するまで放置する。
本人は話が止まる事や無言の時間を恐れて自分の話を続けたりする。
実は無言の時間こそ意味があるんだけどな。
無言の時間は相手へ自由を与える。
考える時間だから。
考える時間を奪われると誘導や尋問に感じて不快になったりする。
実は面白い話にもセオリーがあって、コツを知ってると意識的に面白い事を話せるようになるんだが、それはまた今度話そう。

盛り上げる人とは

面白い人は話が面白いから人気者だ。
でも軽視されがちで良い人で終わってしまうんだよな。
そこで盛り上げ役の出番だ。
やることは司会進行なんだけどな。

第一陣

集まった人と少し話したら「この人は冗談が通じるボケ人」「この人はズバッと意見を言うツッコミ役」など役決めを行い、まずは日頃話す人と会話を行う。
それを第一陣とでも呼んでおこうか。

第二陣

次にあまり話さない人へ範囲を広げる。
この時話す人はリアクションが期待できる人で、特にポジティブな人を選ぶ事。
これらを第二陣としよう。

第三陣

第三陣は初めて話す人やリアクションが期待できない人。
リアクションができない人はイジられ役になってしまうが、自尊心を傷つけない配慮をしてイジれば仲間として認めた上で居場所を提供できて満足してもらえやすい。

第四陣

第四陣とも言おうかネガティブな話をする人や、中傷的な話をする人は最後まで相手にしてはいけない。
しかし第四陣の人達は自立していない構ってちゃんが多い。
不満があるなら解決できる人へ伝えれば良いのに、自分の意見に自信がないから共感を募り己を正当化し、あわよくば攻撃したり仲間割れを起こす。
そして無責任だ。
聞かされる人の気持ちがわからないんだな。
盛り上げ役に徹するなら、ネガティブな話や攻撃的な話が上がって場がしらけたら共感せずに話題を変える事だな。
この時は第一陣の仲間に新しい話題をふって助けて貰おう。

盛り上げ役とは総合的に全員の幸せを目指す人

ここまでの話を纏めると、要するに盛り上げ役とは、総合的に全員の幸せを目指す人だ。
自分の為にやろうとすると見抜かれるからな。

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