羽田空港の展望台へ下見に行って分かったこと

今度のカメラサークルの活動は羽田空港を予定しています。

でも僕は羽田空港に行った事がありません。

フロアマップやら地図やら確認すればちょうど良い感じの答えは見つかると甘い考えでいたら……。

「えっ、羽田空港は複数有って、展望台もそれぞれ別にあるの？これでは集合場所の選定もしにくいし、皆を案内できなーい！」という事で本日、下見に行って来ました。

京急線で羽田空港方面へ進み……羽田空港っぽい駅で下車。

降りる時に「本当にこの駅で良いのかな？」って思っちゃいました。
ほら、バスでも「○○駅」と「○○駅前」が別だったりするでしょう？

この場合「○○駅前」で「駅に着いた！」と勘違いして下車すると降りた後に「あれ、駅はどこ？　ここはどこ？」ってなるんです。

そんな具合で羽田空港っぽい駅で降りた時は「実は羽田空港の近所であって、羽田空港では無いのではないか」と不安でした。
でも、良かった。羽田空港でした。

降りた所は国際線ターミナルの地階。

予めフロアマップのウェブページを見ておいたのですが、現在地がよくわからず、屋内だとGPSも頼れず、パンフレットも現在地がわからず、案内標識を頼りに散策しました。

そんな感じで国際線展望台。

よく飛ぶ、よく飛ぶ。
ビュンビュン飛行機が離陸して飽きません。

ターミナル内にはキャラクターグッズの店や、軽食店、食事所がありましたが、どこも繁盛していて団体で休める感じではありませんでした。

展望台の屋外にも無料テラス席があったんですが、暑いですし直射光が強かったです。

楽しみはまた今度と、国際線の下見を終えて、京急線の下りエスカレーターに差し掛かり謎が解けました。

ここは国際線ターミナル直結の京急ビル。
見てるウェブページは国内線ターミナル。
持ってるパンフレットは国際線ターミナル専用。

国内線ターミナルのウェブページで国際線ターミナルの現在地が分かる筈がなく、国際線ターミナル専用パンフレットに管轄外の京急ビルは省略させていて、両者を頼りに京急ビルで現在地を探しても分からないのは当然なのです。

そもそも現在地が京急ビルだと認知したのは今さらのタイミングでしたけどね。

そして国際線ターミナル1階からは国内線乗り継ぎ用のターミナル間移動専用シャトルバスが無料で運行しているので、それに乗って国内線ターミナルへ。

国内線ターミナルは建物が2つあり、航空会社によって建物が違うようです。

まずは国内線第二ターミナル。
こちらは比較的新しい建物でなんとなく新しさを感じます。
展望台は屋内からも眺めの良い大きな窓でした。
外にも出れたのですが暑いのですぐ屋内へ退避。

地下の連絡通路を通って次は国内線第一ターミナルへ移動します。

こちらは比べて古い建物らしいですが、都会の民には違いが分かるんでしょうね。
それなりに綺麗な建物でした。
お土産屋さんが充実してましたよ。

展望台は案内標識に沿って進めば迷わないのですが、宴会場の側の通路を通るので「本当にこの奥に展望台があるの？」っていう気持ちになります。
第一展望台は夜になっても明かりを弱くしているので、良い雰囲気になるみたいですよ。

羽田空港の下見では

といった学びがありました。

楽しかった！
次の活動も成功させるぞー！