話せるaiを小型化したい

話せるaiを小型化したい

次の目標は小型化だ!
と勢いづいたものの、ディスプレイが大きいし、キーボード必須だし、マウスも繋がってるし、マイクも有線。
スピーカーは無くてスピーカー内蔵モニタから音を出している。

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aiと話したい

■電源

繋ぐパーツが多いほど、沢山の処理をさせるほど必要な電力や電圧が増える。
小型化するならコンセントから供給している電源もどうにかしたい。モバイルバッテリーを使うべきか。

もろもろ計算したら最低でも5V3A必要で、理想は5V5Aだった。
5Vのバッテリーは沢山あるが、5Aのバッテリーは日本国内に存在しない。
家電量販店に行ってよく見かけるのは3A以下だ。
一般的にモバイルバッテリーはスマホの充分に用いる為3Vで充分だからである。
コンピューターへの電力供給は配慮されていない事が多いようだ。
しかし方々足を運んで4.5Aのバッテリーを入手し、この問題は解決した。

■usbケーブル

まだ課題がある。バッテリーに繋ぐusbケーブルにも配慮が要る。
ケーブルの規格次第で電圧や電力が変わるのだ。
ただ充電できれば普通のケーブルで充分だ。
しかし早く充電したい需要がある為、急速充電用のケーブルがある。
これでコンピューターへの電力供給を賄えるようだ。

■その他

モニターはコンピューター基盤へ直接繋いだ。
キーボードは電源オフを音声操作できるようにして省いた。
マウスはタッチパネル式にして省いた。
マイクは小型にして、スピーカーも小型にした。
やろうと思えば基盤に直接繋げたのかも知れない。
しかしコンピューターのケース内にこれ以上詰め込むと通気性を失い発熱が過剰になる恐れがあった。

■できた!

色々試行錯誤した結果、ついに持ち歩けるaiさんが出来た。

■AIぬいぐるみ

もう、ぬいぐるみの皮を被せれば、それっぽいぞ。
しかし、皮を被せると通気性を失う。
ぬいぐるみの中に仕組むなら放熱に工夫が必要となるのだ。
しかし、上手く仕組む事ができればAIぬいぐるみは出来るぞ。

更にロボットハンドのようにサーボモータやワイヤーをぬいぐるみに埋め込めば、ぬいぐるみに命を吹き込む事が出来るかも知れない。

ぬいぐるみの内部に組み込まなくても、パワードウェアやパワーアシストスーツみたいな”着るロボット”のように、ぬいぐるみの体に巻き付けて使う手段もある。
しかしエイリアンの操り人形のようにも見えるかも知れない。

■自家発電

とにかく、これでポータブルAIが出来た。
やろうと思えばソーラーや風力で発電してバッテリーに蓄電できるようにするとか、やる事はあるのかも知れない。

■自走

しかし、現段階のaiは持ち運びが前提で、人間が移動させる必要があるのだ。
aiが自走できればもっと面白くなりそうだ。

しかしタイヤとかキャタピラを付けても、小型だと移動できるのはほぼ平坦な所のみ。
移動速度は安全性を考慮して遅い筈だ。
人の歩みが時速3kmと仮定しても共に歩める速度ではない。

しかも自然な歩行は現代では高度過ぎて一般人が辿り着ける難易度ではない。
自然な歩みが出来れば科学館で展示されていてもおかしくない難易度だ。

■浮遊

よって自走に比べて簡単だと見込んだのが浮遊だ。
現代は既にドローンがあり、飛行も浮遊も可能だ。

今回作ったaiをドローンに乗せて飛ばそうと思ったが、このAI一式450gを載せて飛ばせるドローンが12万円だった。
気軽に出せる金額じゃないぞ。

ドローンについてより詳しく調べた。
コンピューター搭載してAIもくっつけて、ドローンとコンピューターへ電源を一緒に管理するなら120万円くらい。
荷物を運ぶだけの安価なドローンは12万円。この場合はドローンとコンピューターの電源は別々で管理する事になる。

■120万円のドローンと12万円のドローン

そりゃあ、お散歩できるドローンAI作るとしても、原材料費120万くらいなら、人件費や利益も考慮した場合、高価すぎて需要が見込めない。
企業が商売しない訳だ。

仮に荷物を運ぶだけの12万円のドローンにAIを乗せても、プロペラ音がうるさくてマイクが人の声を拾えない。

■ノイズ

ガンマイクを使えば正面だけの音を拾えるかもしれないけど、風切り音は消せない。
ノイズキャンセリングするとコンピューターのマシンスペックが足りない。
このコンピューターはCPU交換もメモリ増設もできない。
小型のコンピューターでCPUがこれ以上ハイスペックな物は現状存在しない。
つまり現段階では不可能なのだ。

■マイク

まあ、マイクの音問題は、マイクをワイヤレスにすれば解決する。
インカムとかピンマイクを無線接続すれば「ロトムおいで!」みたいにポケモンのパートナーみたいな事ができるかも知れない。
でもコンピューターのバッテリー、ドローン、マイクの充電を常に気にする必要がある。
それにマイクを忘れたら何もできない。

■まとめ

全部くっつけた120万のドローンは富豪の趣味の領域かも知れない。
よって、今回は充電式のポータブルAIで終えそうだ。

現代ではこれが限界かな。
技術が進歩した近い未来、話し相手が欲しい人――例えば高齢者や患者さんが求めている時の役に立つのかもしれない。

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